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結婚の手続き

結婚後の手続き完全ガイド|婚姻届・氏名変更・扶養追加のやることリスト【2026年版】

公開日:2026-05-30 最終更新日:2026-05-31 編集:KUNI編集部
結婚の手続きのイメージ。婚姻届と結婚指輪

結婚後の手続きは 「①婚姻届の提出 → ②運転免許証・マイナンバーカードの氏名変更 → ③健康保険の氏名・扶養追加 → ④銀行・クレジット・保険の氏名変更 → ⑤パスポートの氏名変更 → ⑥住所変更(引越しを伴う場合)」 の順で進めます。 本記事は 法務省・外務省の公式情報 をもとに、氏名変更ドミノの効率的な進め方と扶養追加の要件を整理しました。

タイミング手続き場所期限主な必要書類
結婚日(任意)婚姻届の提出本籍地または所在地の市区町村役場準備でき次第いつでも婚姻届・証人2名の署名(押印は任意)・本人確認書類
婚姻届受理後すぐ新しい住民票・戸籍謄本を取得市区町村役場本人確認書類
受理後速やかに運転免許証の氏名変更警察署または運転免許センター速やかに免許証・住民票または戸籍謄本
受理後速やかにマイナンバーカードの氏名変更住所地の市区町村役場14日以内 必須マイナンバーカード
受理後速やかに健康保険の氏名・扶養変更勤務先または市区町村役場国保の場合速やかに保険証・戸籍謄本
受理後速やかに国民年金・厚生年金の氏名変更市区町村役場または勤務先14日以内年金手帳・本人確認書類
受理後速やかに銀行・クレジット・証券口座の氏名変更各金融機関速やかに本人確認書類(新氏名)
海外渡航前パスポートの氏名変更都道府県の旅券窓口渡航前まで戸籍謄本・現パスポート・写真

結婚の手続き 6ステップ

  1. 1

    婚姻届の提出

    本籍地または所在地の役場へ。24時間365日受付

  2. 2

    住民票・戸籍謄本を取得

    以降の氏名変更で使う原資料を複数枚まとめ取り

  3. 3

    運転免許証の氏名変更

    最優先。以降の本人確認書類として使える

    速やかに
  4. 4

    マイナンバーカードの氏名変更

    住所地の市区町村役場で券面記載を変更

    14日以内
  5. 5

    健康保険・年金・扶養追加

    勤務先または役場で氏名変更。配偶者の扶養追加も

    速やかに
  6. 6

    銀行・カード・パスポートの変更

    各金融機関と旅券窓口で新氏名へ変更

    パスポートは渡航前まで

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結婚後の手続きで最初にやるべきことは?

結婚後の手続きで最初にやるべきは、①婚姻届の提出と、受理後すぐに②新しい姓の住民票(または戸籍謄本)を2〜3部取得 することです。住民票・戸籍謄本は その後のあらゆる氏名変更で使う原資料 なので、コピーではなく原本を複数枚用意しておくと、手続きが格段にスムーズになります。

結婚に伴う手続きは 「戸籍」「氏名変更ドミノ」「扶養追加」 の3層構造です。氏名変更は 運転免許 → 住民票確認書類として使えるようになる ため、最初に免許を変更すると以降の手続きが楽になります。

実体験Tips

婚姻届を出した日に 住民票を5部・戸籍謄本を3部まとめて取得 するパターンが多いです。1部あたり300〜450円ですが、何度も役所に通うコストを考えると先にまとめ取りが正解。残った書類は半年は使えます。

婚姻届はどこに、どう出せばいいですか?

婚姻届は 本籍地または所在地の市区町村役場の戸籍窓口 に提出します。2024年3月1日以降、戸籍届出時の戸籍証明書添付は原則不要化されています(本籍地以外での提出を含む)。24時間365日受付可能 で、夜間・休日は時間外窓口(宿直室)でも受理されます。記念日に合わせた深夜0時の提出も可能です。

必要書類

注意点

役所が閉まっている時間に提出した場合、記載内容に不備があると翌開庁日に確認の連絡 が来ることがあります。本人確認書類は 必ず持参 しましょう。また、婚姻届と同時に住所変更したい場合は、引越しが伴う方の本人確認書類が新住所のものになっている必要があります。

実体験Tips

婚姻届はオリジナルデザインのものを作れるサービスがあり、ゼクシィや法務省サイトでもテンプレートが用意されています。受理証明書 も別途発行できるので、記念に取っておく方も多いです(手数料350円程度)。

氏名変更が必要なものは何ですか?効率的な順番は?

氏名変更が必要な主なものは、運転免許証、マイナンバーカード、健康保険証、年金、パスポート、銀行口座、クレジットカード、証券口座、生命保険、印鑑登録、勤務先への届出 です。効率的な順番は ①運転免許証 → ②マイナンバーカード → ③健康保険 → ④銀行・カード類 → ⑤パスポート。免許証を最初に変えると、以降の手続きで本人確認書類として使えるようになります。

運転免許証の氏名変更(最優先)

住所地を管轄する 警察署または運転免許センター へ行きます。必要書類は 運転免許証と、新しい氏名が確認できる住民票(または戸籍謄本)。免許証の裏面に新氏名が記載されます。手数料無料。

マイナンバーカードの氏名変更

住所地の市区町村役場で手続きします。14日以内に届出が必要(住民基本台帳法)。マイナンバーカードを持参すれば、その場で券面記載事項を変更してくれます。

勤務先への届出

会社員の場合、勤務先に 氏名・住所変更届 を提出すると、健康保険・厚生年金・雇用保険の氏名変更を 会社が代行 してくれます。配偶者を扶養に入れる場合の手続きも同時に依頼できます。

銀行・クレジット・証券・保険

各金融機関で氏名変更手続きをします。多くはオンラインまたは郵送で対応可能。新氏名の本人確認書類(運転免許証または住民票)が必要なので、免許証変更後にまとめて進めるのがおすすめです。

健康保険の氏名変更と扶養追加はどう進めますか?

会社員の健康保険(協会けんぽ・組合健保)は、勤務先の人事・総務に氏名変更を報告 すれば会社が手続きを代行してくれます。国民健康保険は 住所地の市区町村役場で「国民健康保険被保険者証記載事項変更届」 を提出。配偶者を扶養に入れる場合は 健康保険被扶養者異動届 を別途提出します。

配偶者を扶養に入れる要件

健康保険の扶養: 配偶者の年収が130万円未満(60歳以上または障害者は180万円未満)、かつ被保険者の年収の2分の1未満。失業給付を受ける場合、扶養認定では基本手当日額が基準となります。60歳未満は日額3,611円以下、60歳以上等は日額5,000円未満が目安ですが、最終的な判断は加入先の健康保険組合・協会けんぽ等にご確認ください。

税金の扶養(配偶者控除): 配偶者の年間給与収入が123万円以下(令和7年分から。従来は103万円)。160万円以下までは配偶者特別控除で満額の控除(38万円)を受けられます(令和7年分から。従来は150万円)。

実体験Tips

共働きを辞めて配偶者の扶養に入る場合、退職時の失業給付の日額が3,612円以上になる と扶養に入れない期間が発生します。失業給付の受給期間中は国民健康保険に入り、受給終了後に扶養に切り替えるパターンもあります。

この記事の手続き、アプリならやることリストで管理できます。

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銀行・クレジットカードの氏名変更で気をつけることは?

銀行・クレジットカードの氏名変更は、窓口、オンライン、郵送のいずれかで対応 可能です。気をつけるのは 「旧氏名のままだと航空券の名義不一致でトラブルになる」 こと。海外旅行や出張の予定がある方は早めに変更しましょう。証券口座・保険・電子マネー・ポイントカードも同様に手続きが必要です。

変更を忘れがちなもの

クレジットカードの注意点

クレジットカードは 新カードが届くまで2〜3週間 かかることがあります。引き落とし口座の氏名変更も同時に進めないと、引き落としエラーになる可能性があります。

パスポートの氏名変更はいつまでにすべきですか?

海外渡航の予定がなければ急ぐ必要はありませんが、有効期間内のパスポートでも氏名・本籍が変わった場合は「記載事項変更旅券」を申請 できます。次回の海外渡航前までに変更 しておきましょう。航空券の名前と一致しないとトラブルになる可能性があります。手数料は、残存有効期間を引き継ぐ「記載事項変更旅券」なら6,000円。有効期間を新たに取り直す場合は10年用16,300円・5年用(12歳以上)11,300円です(窓口申請・2025年改定。オンライン申請は数百円安)。

申請手続き

渡航直前は注意

パスポート発給には 申請から受取まで1週間程度 かかります。渡航直前に氏名変更が必要になると間に合わないので、海外渡航の予定がある方は早めに済ませましょう。

引越しを伴う場合の追加手続きは?

結婚に伴い同居・引越しをする場合は、転出届(旧住所)と転入届(新住所14日以内) も必要です。婚姻届と同時に提出すれば 新姓・新住所の住民票が一度で発行 されるため効率的。詳細は引越し編で網羅しています。

引越しに伴う追加手続き:

詳しくは 引越しの手続き完全ガイド をご覧ください。

よくある質問

婚姻届はどこに出せばいいですか?

本籍地または所在地の市区町村役場(戸籍窓口)に提出します。2024年3月1日以降、戸籍証明書の添付は原則不要化されています。24時間365日受付可能で、夜間・休日は時間外窓口でも受理されます。

婚姻届に必要な書類は何ですか?

婚姻届、本人確認書類、証人2名の署名(押印は2021年9月以降任意)が必要です。2024年3月1日以降、戸籍証明書の添付は原則不要化されています。証人は成人なら誰でも可(親・友人など2名)。

氏名変更が必要なものは何ですか?

運転免許証、マイナンバーカード、健康保険証、年金、パスポート、銀行口座、クレジットカード、証券口座、生命保険、印鑑登録、勤務先への届出など。住民票の写しまたは戸籍謄本を1〜2部用意して順番に手続きする と効率的です。

配偶者を扶養に入れる要件は何ですか?

健康保険の扶養は、配偶者の年収が 130万円未満(60歳以上または障害者は180万円未満)かつ被保険者の年収の2分の1未満。税金の扶養(配偶者控除)は配偶者の給与収入123万円以下(令和7年分から。従来103万円)ですが、配偶者特別控除により 160万円以下までは満額の控除 を受けられます。

パスポートの氏名変更はいつまでにすべきですか?

海外渡航の予定がなければ急ぎませんが、有効期間内でも氏名・本籍が変わった場合は記載事項変更旅券を申請できます。次回の海外渡航前まで に変更しておきましょう。航空券の名前と一致しないとトラブルになる可能性があります。

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